「雪誉」はおかげさまで、第23回の全国納豆鑑評会(群馬県渋川市伊香保町)において、農林水産省食料産業局長賞(大粒・中粒部門)を受賞いたしました。
第20回水戸大会においても農林水産省食料産業局長賞(大粒・中粒部門)を受賞しており、
第12回および第13回の全国納豆鑑評会においても、納親会会長賞を連続受賞しています。「雪誉」の全国納豆鑑評会での受賞は4回目となりました。
北海道産の大粒大豆ユキホマレを使ったオーサトの自信作「雪誉」は、食べやすい上に食感を重視したいということから開発しています。
ユキホマレを使った理由は、やわらかすぎず硬すぎず程よく歯ごたえもあって、モチモチ感のある大豆だからです。
「雪誉」の最大の特徴は、何と言っても驚くほどの粒の大きさです。色々な大豆で試作を繰り返す中でユキホマレを使った時に、大豆の特性をしっかりと出せた奥深い味になり製品化することになりました。
ユキホマレ大豆を使って、長年作りたかった食感の納豆がついに出来上がり、連続受賞につながりました。
おいしく、ヘルシーな納豆は清潔な環境のもとでうまれる。
オーサトは、昭和40年代から業界に先駆けて生産ラインのオートメーション化に取り組んできました。最新鋭機器を導入し、よりクリーンで安全な生産環境を整え、周辺の環境保全にも万全の体制です。平成20年3月には、食品の安全確保を狙いとした「いばらきハサップ」に認証されました。おいしくヘルシーな納豆は清潔な環境のもとで生まれる。それがオーサトの創業以来の信念です。【写真は研究室】
「安全・おいしい・低価格」がテーマです。
オーサトは食品に対して、おいしさよりも安全が優先されると考えています。 以前から安全への取り組みには非常に力を入れており、食品衛生優良施設の表彰も受けています。
「安全・おいしい・低価格」をこれからも守り通していきます。
納豆の原料は大豆と納豆菌だけです。他の添加物を一切加えないので、納豆の美味しさは大豆で決まると言っても過言ではありません。美味しい大豆にこだわり、ノウハウを積み重ねてきた製造工程で、大豆の良さをしっかりと出すようにしています。
納豆が出来るまで
(1) 大豆の仕入れ
納豆の原料となる大豆は、国産や外国産の中でも良品質にこだわって仕入します。
(3) 蒸煮・納豆菌接種
蒸気で圧力をかけながら、ふっくらと蒸し上げます。大豆全体に納豆菌を接種します。
(5) 自動搬送システム
万が一に備え金属検知器で異物をチェックしてから、オートケーサーを経由して発酵室へ運びます。
(7) 包装・箱詰
できあがった納豆のパックに高速自動包装機でラベルをかけ、箱詰します。
(2)選別・洗浄・浸漬
不良大豆や異物を取り除いた大豆を洗浄機でもみ洗いし、一晩水に浸します。
(4)充てん
大豆を自動盛込機でパックに詰め、からし・タレも自動供給機で投入していきます。。
(6)発酵・熟成
コンピュータ管理の発酵室で、煮豆が納豆に変わります。その後、冷蔵室で熟成させます。
(8)出荷
製品冷蔵庫から納豆を冷蔵車に乗せ、全国へスピーディーに配送します。
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